浜松餃子を求めて、浜松市を南から北へ。浜松餃子の浜太郎再び。

前編「いちごパフェ目的で、ちょっと遠いけど浜松まで行ってきました」からの続きです。

夕飯までの2時間弱。時間を潰すために

中田島砂丘駐車場で、次はどこに行くかネット検索。車でちょっと走ると「スズキ歴史館」で車関連の展示が観れるようなので、ネット予約しようと思ったら、「前日までに」という但し書きが…残念。スズキユーザなので興味があったのですが、またの機会に。

午後3過ぎという微妙な時間帯のため、「エアーパーク 航空自衛隊 浜松基地広報館」に行ったとしても、ついたと同時くらいに閉館してしまう感じだし。

夕飯は浜松餃子の浜太郎と決めているので、とにかく行く途中のどこかで観光スポットに立ち寄ることに。

太刀洗の池へ

妻の運転で車を北へ進めます。僕は iPhone でネット検索続行。
大河ドラマ おんな城主 直虎で、瀬名姫(築山殿)に関連した「太刀洗の池」という観光スポットが佐鳴湖の近くにあるとのことで、そこにさっと寄っていくことに。

大河ドラマでは菜々緒が瀬名姫を演じていました。瀬名姫は母親が井伊家の出だそうです。徳川信康の母として有名なかたですね。

織田信長の命により家康は泣く泣く信康と瀬名姫を殺害したとのことで、太刀洗の池は瀬名姫殺害時の刀を洗った場所だということです。

浜松は徳川家康ゆかりの地なので、調べると、大小さまざまな観光スポットが沢山検索できます。歴史スポットツアーとかがあればとても興味深いツアーになると思います。

場所がわからない

iPhone の地図アプリで、「太刀洗の池」近辺に到着したが、それらしい池が見当たらない。そばには大きな病院とその病院の有料駐車場があるだけで、場所がわからない。車を停める場所もなさそうなので、近辺をぐるりと車で2周しました。

場所がわからないので結局諦めて浜太郎へ行くことに。

しかし、途中道を間違えて脇道に入って道に迷っていると再び「太刀洗の池」近辺にでたので、参考にした WEBページ「http://hamamatsu-daisuki.net/search/area/are-central/post-373.html」を再度確認してみました。よく見ると、池はなく石碑のみがあるようで、病院の駐車場の一角にひっそりとあるようでした。池を目印にしていたので、場所がわからないはずです。

有料駐車場にとめるのも馬鹿らしいので、近辺をもう一周して、走りながら車の助手席から石碑のある場所(というか看板)をぱっと確認。たしかに「太刀洗の池」と書いてありました。ほんっとに駐車場の一角で、ごく狭い場所でした。

位置を特定できて満足です。

いざ浜太郎へ

浜松餃子の浜太郎。3店舗あるうちの1つ、餃子センターへ行くことに

前回「半田山店」に行った時は混んでいたので、今回は、少し遠くなるけど、「餃子センター」へ。佐鳴湖から北へ北へと進みます。奥浜名湖にあるおんな城主 直虎ゆかりの龍潭寺まで、あともう少しというところに、「浜松餃子の浜太郎 餃子センター」があります。

2017年3月にオープンした店なので、店内は広くて綺麗です。午後5時ごろでしたが、テーブル席に座ることができました。テーブルとテーブルの間がかなり離れていて「半田山店」よりも落ち着いた雰囲気です。テーブル席から厨房のなかが見通せるので、かなり広い空間にいる気分になります。

お昼に食べたフレンチトーストがまだ消化しきれずにいたので、「浜松餃子 18 個定食1,180円(赤餃子)+ご飯大盛り 50円」と「焼餃子6個 290円(白餃子)」を注文し、夫婦でシェアしました。




赤餃子は、肉たっぷりのニンニク入り。白餃子は、野菜とコラーゲンたっぷりのニンニクなしです。今回赤と白の食べ比べをしてみましたが、ぼくら夫婦二人とも味の違いがあまりわかりませんでした。白のほうが若干甘味を感じたくらいです。

味の違いがわからなくてもいいんです。とにかく、どちらも美味しくて大満足です。

帰りの車の中で、餃子の旨味が口の中にしばらくの間残っていました。ご飯を食べただけですが、なんか幸せな気分でした。

夫婦で浜松餃子のお店には何軒か行ってますが、今の所の1位は浜太郎ですね。

地元に浜太郎できないかな〜
(いやいやちょっと高いが、カナキン亭の餃子5個 350円があるじゃないか)