いちごパフェ目的で、ちょっと遠いけど浜松まで行ってきました

浜松に「いちごパフェ」を食べに行ってきました。

夜は居酒屋の「いちごカフェ」

ネットで「浜松 いちごパフェ」で検索して出てきたお店で、「いちごカフェ」という名前のお店です。

夜は「居酒屋一二三」という居酒屋さんなので、お店のなかのつくりは居酒屋そのものです。お店に入ってすぐのところにカウンター席が10席程あって、奥にはお座敷席が幾つかあるようなこじんまりとしたお店です。

正直店内を見ると、見た目にも「カフェ」という感じでもないので、期待度が一気に下がってしまいました。

しかしですよ、出てきたスイーツは期待を超えてきました。

いちごにこだわりがあるようで、店員さんが料理を運んでくるときにいちごの品種を教えてくれます。

この日は、「いちごミニパフェ」、「苺たっぷりフレンチトースト」を夫婦でシェアして食べました。


いちごミニパフェ 640yen


いちご、いちごソース、生クリーム、アイス、練乳などで構成されています。奥の方に何が入っているかまではわからなかったですが。

さすが苺シーズンというところでしょうか、苺がまるごと9粒載っていて、なかにもカットした苺が入っていました。使用されている苺は「紅ほっぺ」と「よつぼし」でした。かなりいちごの割合が高いパフェです。

ひとつひとつのいちごが甘くて美味しいのが良いです。また、生クリーム、バニラアイスと一緒に食べるといちごの酸味と程よくマッチしていて美味しかったです。

個人的にはかなり好きな部類のパフェでした。


苺たっぷりフレンチトースト 1300yen


使用されているいちごは「紅ほっぺ」、「よつぼし」、「かおり野」です。真ん中に一つだけボンッと載っている大きなのが「かおり野」です。

フレンチトーストはとろっとろのフレンチトーストで、あつあつで出てきます。いちごと生クリームと一緒に食べると美味しいですが、欲をいうと冷たいアイスが別皿でついてくればもっとよかったと個人的には思いました。

ボリューム感があるので、お腹にもたまります。フレンチトーストとは別に料理を食べたいという場合は、この点を気をつけたほうが良いでしょうね。


もしお腹が空いていたら

居酒屋さんなので、ランチもやっていました。
カウンターに座っている他のお客さんは、美味しそうにランチを食べていました。
いちごのスイーツを食べている隣で、「この甘エビおいしい」という声が聞こえてきました。「いちごカフェ」一風変わったお店ですね。


近くには中田島砂丘があります

わざわざ、「いちごパフェ」に行ったので、近くを観光。

すぐ近くに中田島砂丘があります。静岡県内に幾つかある砂丘のうちの一つです。

入り口にどーんと大きな岩。「中田島砂丘」と彫られています。


階段を上がると、すこし遠くに砂の丘が見えます。そこに行くまで、ふわふわの砂地を歩くのですが、かなり疲れます。


丘までついて、東側の景色


西側の景色



ここから先、皆さん砂浜目指して歩いて行きますが、僕ら夫婦はここまで歩いて疲れてしまいました。なので、途中ですが引き返しました。

中田島砂丘ですが、20年位前に来た時と比べて砂が減ったような印象ですが、砂が十分にあるところは、ところどころ風紋ができていてきれいでした。


後編「浜松餃子を求めて、浜松市を南から北へ。浜松餃子の浜太郎再び。」へ続く。