牧之原市勝間田川沿い。桜が満開で綺麗でした

静岡県中部。静波海岸で有名な牧之原市でお花見です。

勝間田川沿いの桜が満開

桜の開花情報を調べたところ、勝間田川堤の桜が満開とのことで、車で、牧之原市の勝間田川へ直行です。
榛原公園からすぐのところにある勝間田川付近に車を止めるスペースがあります。
勝間田川の堤にはたくさんの桜の木が植えてあります。牧之原市の WEB ページ(http://www.city.makinohara.shizuoka.jp/bg/kanko/ent/8122.html)によると、勝間田川沿いに 1,500本ほどの桜の木があるとのことです。桜の木は、川沿いに延々と続いてますが、徒歩では歩ききれないですね。

ぼくら夫婦が車を止めた場所をスタート地点に勝間田川を上流に向かうと、民家が少なくなり、逆に田畑が多くなります。のどかな田園風景が広がっていて、のんびりと散歩するのにはぴったりですね。
お花見客はまあまあの人数いるようですが、写真をとったり、桜の花をめでている人がほとんんどで、皆さんひたすら散歩を楽しんでいました。宴会をしている人は見かけませんでした。




延々と上流に向かって歩いていくと、スタート地点の橋から、次の上流の橋までは、1km弱はあったでしょうか、舗装していない土の上を歩いたので、かなり時間がかかりました。
折り返しの橋の上からの眺めです。
帰りは反対側の堤を歩いていきます。舗装されていて歩きやすくなっています。下流に向かって歩いていくと、土手には菜の花などの草花も咲いていて綺麗でした。
一部、桜トンネルになっている場所もあります。見ごたえがあります。

2km弱の距離を1時間程のんびりと歩き続けて、スタート地点の橋まで戻りました。
橋の上から勝間田川を眺めてみると、冬なので、水も透き通っていて、川底まで見えます。よく見るときらっきらっと光るものが、…。小魚が群れで泳いでいました。
元気のある人たちは、ここから更に下流に向かって歩いていく人もいまいした。

下流に向かっていくと民家が多くなりますが、秋葉公園近辺で折り返してくるコースも桜の花が綺麗なようです。四月上旬の2日間で地元開催の「桜まつり」もあるようです。

ぼくら夫婦は歩き疲れたので、車に戻って、事前に買っておいたおにぎりを食べました。車の中からも大きな桜の木が前方に見える場所だったので、気分は上々です。
初めて勝間田川堤でお花見をしましたが、大満足です。また来たいと思いました。