jpeg 形式の画像ファイルを使えるようにする
Jw_cad で、「編集」−「画像編集」−「画像挿入」しようとすると、デフォルトで扱える画像の「ファイルの種類」は「Bitmap」だけです。でも、JPEG 形式、 GIF 形式、 TIFF 形式の画像ファイルを Jw_cad に取り込みたい場合があると思います。この場合、「Susie プラグイン」というソフトウェアを追加インストールすることになります。
インストール手順は以下になります。
- Susie プラグインをダウンロードする
- CrossOver Mac に解凍用アプリをインストールする
- Susie プラグインの圧縮ファイルを解凍する
- Susie プラグインをセットする
1. Susie プラグインのダウンロード
下記の WEB ページから、「Plug-in package ver0.08」という名のプラグインをダウンロードします。
https://www.digitalpad.co.jp/~takechin/download.html
「Plug-in package ver0.08」をダウンロードしてきたら、lzh 形式の圧縮ファイル を解凍する。
2. CrossOver Mac に解凍用アプリをインストールする
Mac では、デフォルトでは lzh 形式は解凍できないので、Jw_cad をインストールした CrossOver Mac のボトル配下に、解凍用アプリとして 7-zip を追加インストールします。3. Susie プラグインの圧縮ファイルを解凍する
CrossOver Mac にインストールした 7-Zip を起動して、Susie プラグインのダウンロードファイル(lzh 形式)を解凍します。4. Susie プライグインをセットする
解凍してできたファイル(ifgif.spi/ifjpeg.spi/...)を、Jw_win.exe と同じフォルダ配下に格納するだけで、Susie プライグインのセットは完了します。格納場所はボトル名が「Jw_cad v7.11」の場合を例にすると、自分のユーザフォルダ下の、
「ライブラリ」-「Application Support」-「CrossOver」-「Bottles」-「Jw_cad v7.11」-「drive_c」-「jww」
になります。
※事前に Finder の表示オプションで「”ライブラリ”フォルダを表示」にチェックを入れる必要がある