iPhone X の両面ガラスをまもらないと

本格的な使用の前に、両面ガラス製の iPhone X を保護するために、保護用フィルムを貼り付けます。 いつも保護フィルムを貼り付けるときに、ホコリがないと本当に楽なのにと、つくづく思います。

背面用保護フィルム

近くの家電量販店で探しましたが、背面用の保護フィルムがこれしかありませんでした。
「iPhone X 用背面フルカバーガラス PM-A17XFLGGRU」です。
薄さが、0.33mm あります。高度が 9H です。




ある程度の硬さと厚さがあるので、フィルム貼り付けのときに折れてしまわないか結構気を使いました。まあ、全面ガラスほどホコリを気にしなくて良いので、背面側は適当ですが。気泡が抜けやすいつくりらしく、確かに貼り付けるときに気泡にそれほど気を遣わずにできました。

ガラスフィルムなので、背面に貼り付けても iPhone X の印象はほとんど変わりません。つるつるピカピカです。ただ、iPhone X の背面カメラの出っ張り保護のために、別途厚みのあるバンパーを取り付ける必要がありますね。

前面用保護フィルム

前面用の保護フィルムです。
「iPhone X 用フルカバーガラスフィルム PM-A17XFLGGRDTB」です。
こちらも、薄さが、0.33mm あります。高度が 9H です。通常のガラスに比べて8倍の強度があるとのこと。



背面ガラスと同様に、ある程度の硬さと厚さがあるので、フィルム貼り付けのときに折れてしまわないか結構気を使いました。付属のクリーニングクロスは、拭き方によって繊維カスっぽいものがつくようなので、メガネ拭きを使います。iPhone X ディスプレイのホコリをあらかた拭き取った後、ガラスフィルムを貼り付けました。拭き取れなかったホコリは、目立つものはガラスフィルムを折らないように部分的に持ち上げて、セロハンテープで取り除きます。あとで、気づいたのですが、ガラスフィルムにホコリ取りシールが付属していました。

iPhone X はホームボタンがないので、ガラスフィルムを貼り付けるときに位置決めが難しくて、二度程貼り直しをしましたが、ガラスフィルムをはがすのもスムースにできました。もちろん折り曲がらないように慎重にですが。

ほぼ気泡もなくガラスフィルムを貼り付けることはできましたが、貼り付け時点ではある程度うっすらとした気泡ができてしまいました。しかし、気泡が消えるタイプなので気にしなくても良いですね。

使用感ですが、さすがにガラスフィルムということなのか、この製品が優秀なのか iPhone X の操作では指の引っかかりは気になりません。すらすらと指が動きます。

ただ、ガラスフィルムのエッジを白色にするのではなく、透明にしてくれたほうが、見た目が変わらないのでよかったなと思いました。