探偵は映画館にいましたよ

久々に映画館へ

昨日、夫婦で映画を見に行ってきました。「探偵はBARにいる3」です。

「探偵はBARにいる2」を見たときは、「いや〜、続編までやるなんて、頑張ってんなぁ大泉洋」…と思ったのですが。さすがに3はないだろうと思っていたら、パート3製作ってことで、まだかまだかと首を長くして待っていました。

そして、やっと公開。

本当にワクワクしながら見に行きました。うちの夫婦で続編ものの映画を見てるのって「探偵は…」だけなんですよね。


見どころ

映画の中での大泉洋は、「水曜どうでしょう」のようなおちゃらけたのりも醸し出しつつ、クールな感じの演技が抜群です。

パート1、2、3と回を重ねるごとに、松田龍平との掛け合いが自然で違和感がないです。どう見ても大泉洋と松田龍平ではタイプが違いすぎます。

「探偵は…」の見所は、ヒロイン、アクション、大泉洋の拷問シーンでしょうか。

ヒロインは

今回は、北川景子ちゃんがヒロイン役です。大泉洋扮する「俺」は、美女にめっぽう弱いので、お願いされると断れないんですよね。それで、どつぼにはまっていくという。もう少し冷静になりなさいよと思いつつ、このキャラクター設定も憎めないところなんですよね。

乱闘シーンが見もの

大泉洋扮する「俺」が、それなりに強いんで見ていて面白いんですよね。いつも大事なところでは、結構な人数を空手でばったばったと倒していきます。でも本当に強い敵にはかなわない。でっ、松田龍平扮する「高田」が強い敵に挑んでいくという構図です。これって、なんとなくルパン三世っぽくもあり、ルパンと次元を見ているようで興味を引きます。

とはいえ、どうでもいいときはコテンパンにやられるところが愛嬌があっていいです。ちなみに、今回の強敵は志尊淳君でした。「俺」、高田ともにコテンパンにやられてました。

今回の拷問シーンは

今回は海上でした。北海道の寒空の下、大泉洋がパンツ一丁にされるのがほんとっ笑わしてくれます。しかもあのパンツが笑えます。

もしパート4が製作となったら、またパンツ一丁にされるんでしょうかね。大泉洋が映画の番宣でテレビに出ていたときに「意味もなく裸にするのやめてほしい」というような内容のことを言っています。これって、監督さんが意図的にそういう絵面になるようにやってますよね。次回にも期待したいです。



エンドロールは最後まで見る派

映画の内容が終わりエンドロールが流れると、そそくさと映画館をでていくお客さんがいますが、うちの夫婦はエンドロールを最後まで見る派です。だって、たまに、映画の続きがぽっと流れるときがあるからです。

でっ、今回の「探偵は BAR にいる3」では、エンドロールが終わってから、「俺」と高田の掛け合い漫才的なやり取りが流れました。ここもくすっと笑えるところなので、最後まで席を立たないでよかったです。


とにもかくにも今回のパート3も面白かったです。パート4にも期待