ちょっとスリリングな気分に。掛川花鳥園

小鳥?と触れ合える掛川花鳥園

東名高速道路掛川ICから車で5分、JR掛川駅から800mなので、歩いていける場所に掛川花鳥園があります。

鳥が放し飼いで、花がちょろちょろあるんでしょ?と大したことがないくらいに思っていたので、一度も行ったことがなかったのです。しかし、いざ行ってみると、結構興味深い場所でした。


建物に入ってすぐにビニールのカーテン

花鳥園は大きな温室があって、入り口で大きなビニールのカーテンをくぐる必要があります。これって、鳥が逃げるのを防止するためなんだろうな。

入ってすぐに、世界中からやってきたであろうたくさんの種類のフクロウがお出迎え。



温室内を奥に進むと目玉のハシビロコウがいます。体高が1mほどと結構でかい鳥です。
じっとして動かないことで有名ですね。あと目つきの悪さ。
でっ、本当に動かないのか?と思いきや、まあまあ動いてました。
そして、あくびなのか?たまに口を開けているところが面白いです。


写真奥にあるのは、バケツに入った金魚。エサ…ですね。

恐怖?のエリア 

ハシビロコウのいるエリアの手前には、大きな池の様な水槽があって、たくさんの熱帯魚らしき小さな魚が泳いています。ところどころ透明の壁になっている部分があって、水中の様子が見れるようになっています。気持ち悪いぐらい沢山の小魚が泳いでいるのがわかります。

また、水面には綺麗な花が咲いていてとても綺麗です。
そして、この水槽のエリアこそインコの群れが空中を飛び回る恐怖の場所でもあります。
ものすごい猛スピードで体に当たるんじゃないかと思うくらいすれすれのところを飛んでくるので、体が硬直してしまいます。非常にスリリングな体験ができます。


となりの温室はまあまあ平和

恐怖のインコエリアの隣の温室にはフラミンゴや孔雀などわりと静かに動いてくれるので、ホッとします。とはいえ、どのエリアも上からの糞には注意が必要なので、気を抜けませんが。


ただ見るだけではない

見るだけでも結構楽しめますが、鳥と一緒に写真撮影だったり、ショーがあったりと体験型のテーマパークにもなっています。鳥が苦手でなければ、かなり楽しめると思います。

ちなみに、ぼくは鳥を触れないので鳥とのふれあいはなしです。しかし、インコの群れを体験したそれだけで、もういっぱいいっぱいです。

近辺の観光

掛川花鳥園に車で行くなら、近辺に、資生堂アートハウスや掛川城があり、もう少し車で走れば法多山の厄除け団子もあって、観光するには良いところです。