親子丼って作るのが難しいですね

さすがのサイゲン大介

先日、テレビでサイゲン大介さんが、「ふわとろ親子丼」の作り方を紹介していました。
テレビではさくっと親子丼作ってましたが、これって、サイゲン大介さんが普通に料理上手なのですよね。

ぼくも過去1回だけ親子丼作ってみたことがありますが、「ふわとろ」にならないのと、盛り付け時点で崩れてしまうという最悪の結果でした。(初めてでうまくいくなんて都合が良すぎですね… f^O^;)

誰でも簡単にできるわけないんだけどな〜と思いつつ、テレビを見てました。

ポイントは、
  1. 鶏肉をスポーツドリンクでつける
  2. 卵はあまりかき混ぜないで、白身を先に、黄身を後に時間差で入れる
でした。

次の日、さっそく作ってみました


ぼくも妻も興味津々で、次の日早速「ふわとろ親子丼」を作ってみました。

結論からいうと、鶏もも肉は確かに柔らかかったです。

でも、よく考えると、どれだけ柔らかいか確認するには、スポーツドリンクにつけていない状態の鶏もも肉と比較する必要がありますね。そもそも、もも肉は火の通し方を間違わなければ、それほど硬くならないですし。

なので、スポーツドリンク効果を確認するために、今度は胸肉で試してみたくなっちゃいました。胸肉のほうがぱさぱさしやすいから、これに柔らか効果が出ればすばらしいことです。

卵とじは、やはり難しい

卵とじの工程では、卵を少しかき混ぜた状態にして、白身と黄身を別々にフライパンに流し入れるのが難しかったです。白身に引きづられて結構な量の黄身が流れてしまいました。コツがあるのかな?

白身と黄身を別々のお椀に分けて、同じように時間差でフライパンに投入した場合も試しましたが、フライパンで白身と黄身がくっきり分かれた出来栄えになりました。黄身だけだと、火の通りが想像より早かったです。やはり、サイゲン大介流がベストなんでしょうね。

そして、最後に具を丼に流し込むところで、具が崩れてしまいました。見栄えが最悪です。卵とじした状態をキープして丼に流し込みたいですよね。IHクッキング調理器用にちゃんとした鍋をさがさないと。

ところで、プロはどうやっているかが非常に気になりますね〜
プロは卵を二度入れするなんて面倒臭いことはしてないでしょうから、テレビでやり方を見てみたいです。

レシピは自分流にアレンジしないと

テレビでは、醤油、みりん、日本酒は、1:2:1の割合だった気がします。
しかし、我が家ではこの割合は不評でした。甘みが足りなかったのと、塩気が勝っちゃった?のか、ちょっとしょっぱく感じました。

しょっぱかったのは、鶏肉を漬け込んだ時の汁をもったいなからといって、割り下に混ぜたのが原因かもしれないです。スポーツドリンクの塩気と、鶏がらスープの塩気のせい?


そうかんたんに美味しい親子丼は作れないってことですかね。