最近まで、みかんって食べてなかったです
ぼくは子供の頃、冬になると、手が黄色くなるくらいみかんを食べてました。普通に買ったり、親戚からもらったり、家になっているみかんをとったり。家に普通にみかんがあって普通に食べてました。
しずおかでも小規模のみかん農家はお茶にくら替えしているところもあったりしますが、三ケ日や清水、伊豆などをドライブしていると、黄色い実がなっているみかん山を見ることができます。だいたいがブランドみかんの産地ですね。
ところで、子供の頃に食べ過ぎるくらい食べたものって、大人になると見向きもしなくなるのは、ぼくだけでしょうか?
ぼくにとって「そうめん」、「みかん」、「りんご」がそうなんです。
柑橘類は嫌いじゃないので、「でこぽん」、「はるみ」、「グレープフルーツ」とか手に入れば好んで食べます。でも、「みかん」を好き好んで食べてなかったですね。もちろん、食べれば美味しいんですよ。
「冷凍みかん」は好きかな。JRのキオスクなんかで売ってます。
食べ物の成分が見直されてきて
「にんじん」、「りんご」などの食べ物に含まれる成分で、体に良いものがあるということがテレビなどでとりあげられるようになりました。
最近では「りんご」も、家にあれば健康のために食べてみようと思うようになってきました。
「みかん」もそうで、先日テレビで「βクリプトキサンチン」が体によいという番組をやっていました。「βクリプトキサンチン」が多くふくまれる食べ物が、このありふれた「みかん」だったのです。ちょっと驚き。
それ以降、「みかん」をまた食べるようになりました。
どういう効果があるのか
特に「甘〜い温州みかん」に、多くの「βクリプトキサンチン」が含まれてるので、1日3個を目安に食べると良いんだそうです。
脂溶性なので、食事の時の脂分と一緒に食べると体に摂取されやすいみたいですね。
とはいえ
ぼくも血糖値が高めの家系なので、「血糖値」というキーワードに非常に敏感になっている今日この頃です。「みかん」を試さないわけがないじゃないですか。
とはいえ、子供のころと比べて、「みかん」が入手しやすいかというとそうでもなくなっている現状があります。スーパーでバカ買いできるほどお値段が安いわけでもなく。とりあえず、実家のみかんと知り合いからのおすそわけがたよりです。
とほほっ